コラム

2022.04.18

セルフエステの魅力とは?

「エステに通いたいけど、時間もお金も余裕がない!」そんな方におすすめなのが、セルフエステです。

セルフエステなら、通常のエステサロンにかかる費用よりも安く施術を行うことができます。また、エステサロンに通う時間がない人でも、自宅型のセルフエステを選択すればスキマ時間にケアすることが可能です。

今回は、セルフエステの魅力について詳しく解説します。エステサロンとの違いや、セルフエステのメリット・デメリットについて学び、今後のエステ選びの参考にしてみてください。

 

 

エステサロンとセルフエステの違い

エステサロンとセルフエステの違いは、施術を行うのがエステティシャンか自分かという点です。

通常のエステサロンでは、施術はプロのエステティシャンが行います。対して、セルフエステではその名の通り、自分自身でエステを行います。通常のエステサロンで使用されているような専用のマシンを使うことができるため、セルフエステといえども効果の高さはエステサロンと変わりません。

また、エステサロンとセルフエステでは、費用にも差があります。エステサロンでは1回の施術につき、2万円から3万円ほどかかってしまいます。しかし、セルフエステなら1回の施術を1万円ほどで行うことができます。エステティシャンの施術を受けない分、費用が安く済む点もセルフエステの特徴です。

 

 

セルフエステのメリット・デメリット

ここからは、セルフエステのメリットやデメリットを詳しく紹介します。エステサロンに比べると、セルフエステはまだ利用したことがないという人も多いでしょう。「自分でエステってどうやるの?」「ケガとかしない?」「普通のエステサロンの方がいいんじゃないの?」など、気になる疑問を解消していきましょう。

 

メリットは安さと使い勝手のよさ

セルフエステのメリットは、大きく分けて3つあります。

1つ目は、先述したように費用が安いこと。通常のエステサロンはプロのエステティシャンの施術が受けられる分、費用も高額になってしまいます。1回の施術につき約3万円ほどかかってしまうと、その後継続して通い続けることがどうしても金銭的に負担になってしまいますよね。

しかし、セルフエステなら1回の施術にかかる費用はおよそ1万円。店舗によってはさらに安い場合もあり、リーズナブルな価格で本格的なエステを体験することができます。

2つ目のメリットは、誰にも見られず施術が可能な点です。通常のエステサロンだと、どうしてもエステティシャンに自分の身体を見られてしまいますよね。仕方のないこととはいえ、他人に肌を晒すことに抵抗のある方も多いでしょう。

セルフエステなら自分で施術を行うため、誰にも見られることがありません。気兼ねなくエステを楽しむことができるのは、セルフエステならではのメリットといえます。

3つ目のメリットは、気になる部位を徹底的にケアできることです。エステサロンでは基本的にエステティシャンが施術を行います。そのため、自分が特に気になっている部位を集中的にケアしてもらうことができません。進言すれば可能ではありますが、自分から「ここが特に気になる」と伝えるのは少し恥ずかしい気がしてしまいますよね。

その点、セルフエステは自分でマシンを扱えるため、気になる部位を徹底的にケアすることができます。お腹や二の腕、太ももなど、スッキリさせたい部分を自分の納得のいくまで施術できる点は、大きな魅力といえるでしょう。

 

デメリットは効果の不確実性

自分でエステを行うことができるのがセルフエステのメリットですが、それは同時にデメリットにもなり得ます。なぜなら、マシンの扱い方をよく理解せずに施術を行うと、マシン本来の性能が発揮されず、効果があらわれない可能性があるからです。

セルフエステで使用できるマシンは、どれも通常のエステサロンで扱われているものです。セルフエステは初回利用時にスタッフからマシンのレクチャーを受けることができますが、基本的に施術は自分一人で行います。したがって、マシンの使い方を間違えてしまうと、せっかくの効果が最大限に発揮されません。そのため、「せっかくセルフエステに行ったけどあまり効果がなかった」などという残念な結果になってしまうことも。また、可能性は低いですが、エステマシンが原因でケガをしてしまう恐れもあります。

こうした問題を防ぐためにも、初回利用時のレクチャーはしっかり受けましょう。また、施術時にマシンに関することで分からないことがあったら、すぐにスタッフに質問できます。セルフエステだからといっても、何でも自分一人でやらなければならないわけではありません。その点は安心して利用してください。

 

 

店舗型セルフエステと自宅型セルフエステの違い

セルフエステサロンでは、店舗で施術を楽しむコースと、自宅で施術を行うコースの2パターンが用意されていることがあります。どちらにも魅力があり、各々が自分のライフスタイルに合わせてコースを選択することができます。

ここからは、店舗型セルフエステと自宅型セルフエステの違いについて見ていきましょう。

 

店舗型セルフエステは効果の高さがウリ

店舗型セルフエステは、その名の通りサロンでセルフエステを行います。セルフエステサロンは、経営元にもよりますが、大体は駅の近くなどに店を構えているため、仕事帰りにでもサクッと寄れる点が魅力です。

店舗型セルフエステでは、通常のエステサロンで使用されているような高性能のマシンを扱うことができます。マシンの性能が高ければ高いほど、エステの効果も比例します。そんな高性能なマシンを、誰の目も気にすることなく心ゆくまで使用できる点は、店舗型セルフエステの大きな魅力です。

しかし、店舗型セルフエステを利用するには時間の縛りというデメリットも存在します。予約が取りづらかったり、希望する時間帯に行けなかったりと、不自由な思いをすることもあるでしょう。解約の手続きも面倒なことが多く、そういった点をデメリットに感じる方には、店舗型セルフエステはおすすめできません。

 

自宅型セルフエステは手軽さが魅力

自宅型セルフエステは、エステマシンを借りたり買い取ったりして、自宅でエステを楽しむことができます。

自宅型セルフエステの最大の魅力は、なんといっても時間に縛られない点です。自宅にいながらして、いつでも好きな時に専用のマシンを使うことができます。わざわざ予約を取ったり店舗に行ったりする必要がありません。家事のスキマ時間やリモートワークの休憩中などにセルフエステを行うことで、いつでもリフレッシュできます。

そんな自宅型セルフエステのデメリットは、店舗型セルフエステよりもエステの効果が低くなってしまうことです。自宅型セルフエステで使用するマシンは、家で一人で使うことを前提とされています。そのため、安全性の問題から店舗型で扱われるような業務用のマシンは利用できません。したがって、店舗型セルフエステよりも、どうしても効果が低くなってしまうのです。

また、マシンを使っていて分からないことがあった場合、すぐにスタッフに質問できない点もデメリットといえるでしょう。

このように、店舗型と自宅型にはそれぞれのメリット・デメリットがあります。自分のニーズやライフスタイルを踏まえた上で、より適していると思われるコースを選び、セルフエステを楽しんでみてください。