2021.10.21
通い放題!セルフエステサロン徹底解説!~なんば編~
なんばにお住まいかお勤め、または、なんば経由で通勤されている皆さん、セルフエステはもう試されましたか?
従来のエステに比べて、圧倒的にリーズナブルな定額制のセルフエステが、なんば駅周辺にもいくつかあります。
気になってはいるけれど、まだ行ったことのない方のために、エステとの違いやセルフエステの効果を高める秘訣、なんばエリアで人気のサロンについてまとめました。
そもそもセルフエステとは?
セルフエステとは、「セルフサービス型エステティックサロン」の略。エステティックサロンにある業務用のマシンを使って、自分で施術すること、またはそうしたサービスを提供するを「セルフエステ」と呼んでいます。
一口にセルフエステと言っても、フェイシャル、ボディメイク、脱毛など様々なタイプがありますが、従来のエステのように寝転がっていればOKというわけではありません。マシンのヘッド部分を持って、動かし続けなければならないので、はっきり言って疲れます。
けれどもそれが“安さ”の理由。エステでは1回2~3万円もするような施術を、月額1万円前後で何度もできる「定額制セルフエステ」が増えてきました。プランによって利用できる時間が異なり、1日1回までと決まっていますが、サロンが休みの日以外は毎日でも通えます。
たいていは個室にマシンが置いてあり、使い方は動画などで説明。分からないことはスタッフに聞けば教えてくれますが、エステティシャンがいないサロンも少なくありません。
セルフエステは効果ある?
エステティシャンがいないと聞くと、「効果が薄いのでは?」と思われるかもしれません。でも、同じマシンを使うなら、エステティシャンが施術しようと、自分で施術しようと、効果に大きな違いはないはずです。
ただし、週2回ほど通って効果がない場合は、マシンを正しく使えていない可能性があります。マシンを当てる角度や強さは適切か、手順は間違っていないかなど、動画を見て確認しながら施術することで、効果を実感できるようになるでしょう。
また、エステの痩身プログラムは、食事や運動指導がセットになっている場合がほとんど。それはつまり、カロリー制限や運動をまったくしないで痩せるのは難しいということです。セルフエステではそうしたサポートが十分ではありませんが、ダイエット情報ならネット上にごまんとあります。あまり極端な方法はおすすめしませんが、甘いものを控える、お酒を飲み過ぎない、できるだけ歩くなど、普段の生活を見直すことがセルフエステの効果を高める秘訣です。
定額制セルフエステが選ばれる理由
エステもセルフエステも、施術直後は体のラインが引き締まって見えたり、お肌の調子が良くなったりします。けれども、その状態が何日も続くわけではありません。効果が持続しているうちに再び刺激を与えることで、少しずつ到達点が高まっていくのです。
毎日同じところにマシンを当てるのはNGですが、月に1回よりは週1回、週1回よりは3日に1回施術するほうが、早く理想に近づいていくでしょう。定額制セルフエステが選ばれる理由は、まさにそこ。自分のペースで納得いくまでケアできるのが、定額制セルフエステの魅力です。
時間に余裕があって毎日通えるなら、今日はウエスト、明日は太もも、その次は二の腕というように、ローテーションしながら全身をケアできます。週1回しか通えないなら、気になるパーツを集中的にケアすることで、食事制限や運動だけでは難しい“部分痩せ”も可能です。
体験してみたいけど、勧誘されない?
多くのセルフエステで実施している初回無料体験。「タダほど怖いものはない」と言いますが、心配なのは強引な勧誘ではありませんか?あれやこれやと勧められて、断りにくくなったら困りますからね。
でも、その点はご安心を。セルフエステでは過剰な勧誘はほとんどしていないようです。入会に関する一通りの案内はされますが、強く勧められたりはしないでしょう。
それよりも気を付けたいのは、入会特典に惑わされないこと。体験した日に入会すると、入会金が無料になるなどの特典ですが、多くの場合、交換条件として「縛り期間」が設けられています。つまり、最低何ヶ月かは解約できないので、入会特典はあくまでも「おまけ」と考えて、本当に気に入ったサロンを選ぶことが大切です。
なんばエリアで人気の定額制セルフエステ2店舗を比較
なんば駅から通いやすく、短期集中ダイエットにおすすめの定額制セルフエステは2店舗あります。
業界初のセルフエステとしてメディアでもよく取り上げられている『じぶんdeエステ』と、豊富なメニューで女性の願いを叶える『COCOSELF』。どちらも料金が安いと評判ですが、ほかにも特徴がありますので、様々な視点から比べてみたいと思います。
通いやすいのは『じぶんdeエステ』なんばマルイ店
定額制セルフエステは月に何度通っても料金は同じ。毎日は無理でも、週1~2回通うことで高い効果を実感でき、1回あたりの料金も安くなります。そのため、「通いやすさ」は定額制セルフエステを選ぶうえで重要なポイントです。立地、予約の取りやすさ、利用できる時間帯などを含めて考えましょう。
- 『じぶんdeエステ』なんばマルイ店は、御堂筋線「なんば駅」1番口から徒歩1分。予約不要で買い物ついでに通えるのが魅力です。ただし、予約不要であるがゆえに、待ち時間が発生するかも。部屋数は40あるので、それほど長く待たなくてすむとはいえ、すいている時間帯を確認しておくと良いでしょう。また、『じぶんdeエステ』は心斎橋OPA、あべのHoop、梅田ルクアにもあり、ほかのお店も利用できます。
- 『COCOSELF』は、なんばに1店舗しかありません。御堂筋線「なんば駅」からは徒歩約5分、「心斎橋駅」からも8分程度の場所にあります。部屋数は6つで、電話で事前予約が必要です。
夕方以降に通うなら『COCOSELF(ココセルフ)』
定額制セルフエステは会社帰りに通う人が多いため、デイタイム(16時頃まで)は安く利用できるお店がほとんど。でも、夕方以降に通いたい場合は、オールタイム(オープンからクローズまで)を選ばなければならず、一気に料金が上がります。遊園地のようなナイト料金があったらいいと思いませんか?
- 『COCOSELF』は、デイタイムとオールタイム以外に、ナイトタイム(15:00~20:00)プランがあり、料金はデイタイム(11:00~16:00)と同じ。痩身と歯のホワイトニングがセットになったAコース(1回45分)は月額6,578円です。
- 『じぶんdeエステ』は、デイタイム(11:00~16:00、1回45分)は月額3,980円と破格ですが、オールタイム(11:00~20:30)だと1回45分で月額7,980円になります。
ジムとセットで頑張るなら『じぶんdeエステ』なんばマルイ店
セルフエステは、脂肪分解を促進する「キャビテーション」、代謝を上げる「ラジオ波」、セルライトをつぶす「吸引(バキューム)」などを組み合わせることで、理想のボディを目指します。さらにキレイに、効率良く痩せるには、普段の食事や運動も大切です。
- 『じぶんdeエステ』は、エステマシンを使う個室とは別に、「ジム」と呼ばれるトレーニングスペースも完備。セルフエステの後に運動すると、脂肪が燃えやすいと言われています。
脱毛やホワイトニングもできる『COCOSELF(ココセルフ)』
セルフエステで痩せて、キレイになってくると、美への探求心はますます強くなるもの。そんな欲張りな女性の願いを叶えるため、様々なメニューを用意しているサロンも増えてきました。
- 『COCOSELF』は、痩身に加えて、脱毛や歯のホワイトニングも定額でできるコースがあります。さらにオプション(各1,100円)で、背中脱毛、背中キャビテーション&バキューム、背中ラジオ波を、スタッフに施術してもらうことも可能。また、ビジター料金(都度払い)ですが、リフトアップ効果の高い「ハイフ」もあり、美意識の高い女性から支持されています。
まとめ
ボディメイクとフェイシャルエステができる高性能マシンは、多くのセルフエステに導入されており、それぞれに特徴があります。使い心地や効果には個人差があるので、自分で試してみるのが一番です。
心斎橋まで通える方は、『BODY ARCHI(ボディアーキ)』心斎橋店や、『美TOBELABO(ビートゥービーラボ)』も要チェック。いずれも初回無料体験を実施しているので、色々試してみると良いでしょう。
心斎橋のセルフエステサロンについては、こちらをご参照下さい!
通い放題!セルフエステサロン徹底解説!~心斎橋編~