コラム

2021.08.30

代官山ではじめてのセルフエステ!サロンへ行く時の服装や持ち物は?

テレビや雑誌、SNSなどで話題になっているセルフエステ。代官山周辺にもたくさんありますが、まだ行ったことのない人も多いでしょう。

はじめて行く時は、「どんな服装で?持ち物は?」など、気になることが色々出てきます。そんなセルフエステデビューの前に、知っておきたい情報をまとめました。

 

 

セルフエステってどんなことするの?

セルフエステサロンは、プロが使う美容機器を自分で操作して、自分自身で顔や身体をケアするところ。メディアでよく取り上げられるのは、個室に設置してある業務用のエステマシンを使って、小顔や美ボディを目指すサロンです。

サロンといってもフィットネスに近い感覚で、スタッフは基本的に受付係。はじめての人にはマシンの使い方を教えてくれますが、手を動かすのは自分です。マシンに接続されているハンドピースを持って、そのヘッド部分を顔や身体に押し当てながら、動かし続けなければなりません。これがなかなかの重労働で、筋肉痛になる人もいます。でも、フィットネスだと思えば、汗をかいて頑張った分、効果が期待できるというもの。自分が気になっているパーツを徹底的にケアできるのが、セルフエステの魅力です。

 

 

代官山でおすすめのセルフエステ

代官山の周辺には、色々なタイプのセルフエステがあります。フェイシャルエステ専門、ボディメイクもできる、パーソナルトレーニングとセット、他にも脱毛、ネイル、ホワイトニングなどができるセルフエステもあります。

目的に合わせて選ぶことが大切ですが、ここでは、フェイシャルエステとボディメイクができる定額制セルフエステを3つご紹介します。

 

圧倒的に低価格なのは『じぶんdeエステ』

1回45分、オープンから15時までなら月額3,980円で毎日通い放題です。予約不要で完全個室。全国に店舗があり、すべての店舗を同じ条件で利用できます。

数種類のマシンが用意されており、どのプランでも全機種利用可能。おすすめは110役の最先端マシン『CELL ZERO.pro』です。ボディ用のヘッドすべてに温め効果のある「ラジオ波(RF)」が搭載されており、冷えが強い部分のサイズダウンに効果的。フェイス用の「サーマナイフ」は、一般的なエステサロンでは300ショット数万円もする機能です。

さらに、フェイシャルに特化したマシン『V6 CARE』は、美容クリニック級のスペシャルケアを実現。継続することで、毛穴・しわ・しみ・たるみなどの悩み解消が期待できます。

 

大人気エステマシンが使い放題
BODY ARCHI(ボディアーキ)

エステ業界ベストアイテム痩身部門で2年連続大賞受賞のマシン『フォースカッター』を、月額11,000円~使い放題。完全個室&予約制で、代官山周辺に2店舗あります。

『フォースカッター』は、一般的なエステサロンで123万円もする高性能マシンをセルフエステ用にカスタマイズしたもので、「Wラジオ波」「EMS/吸引」、「ポレーション」「LED」の4機能が搭載されています。

Wラジオ波は、深い層を温める「モノポーラ」と、浅い層にアポローチする「マルチポーラ」のこと。EMSは電気を利用して筋肉を刺激する機能で、同時に吸引もできる仕様になっています。ポレーションは美容成分の浸透を促し、LEDは肌の新陳代謝を高める効果があります。

 

セルフネイルもできる
『VICTORIA SELFESTE(ヴィクトリアセルフエステ)

ボディとフェイスの通常コースは、月額6,380円~通い放題。完全個室&予約制で、全店舗利用OKです。マシンは「キャビテーション」「ラジオ波(RF)」「ポレーション」「ラジオ波/吸引」「LED」を搭載した『iContour』が全個室に導入されています。

ここの特徴は、オプション(12,980円)でオートネイルマシンが使えること。デザインは800種類以上あり、素人には難しい細かい柄も楽しめます。デザインを選んでマシンに指を入れ、画面を見ながら位置を調整するだけでネイルアートが完成。爪からはみ出た部分を取り除き、クリアジェルを塗って硬化させれば、持ちが良くなります。

 

 

初めてのセルフエステはどこにする?

上記3つのサロンでは、初回無料体験を実施しています。すべて体験してみるつもりなら、最初はマシンの使い方を丁寧にレクチャーしてくれるサロンがおすすめ。どのサロンも使い方動画や操作方法が書かれたボードなどが用意されていますが、はじめてだと正しく使えているかどうか不安です。

その点、『BODY ARCHI』では、動画を見た後、スタッフが半分施術してくれ、残り半分を同じように自分でやるスタイル。ヘッドを当てる角度や力の入れ具合、強さの調節など、体験しながらのほうが分かりやすいでしょう。

VICTORIA SELFESTE』は、デモンストレーションを希望すれば、一部のケアをサポートしてくれます。ただ、自分が気にしている部分をスタッフに見られるのが恥ずかしい場合は、動画を見て頑張るしかありません。

どんなマシンが導入されているかはサロンによって異なりますが、いくつか体験すると使い方にも慣れてきます。できるだけ早く感覚をつかみ、制限時間を有効に使いましょう。

 

 

セルフエステに行く時の持ち物や服装は?

予約時にサロンに確認するのが一番ですが、基本的には次のような物があれば安心です。

  • 替えの下着か水着のようなウエア(ジェルやクリームがついてしまうことがあるため)
  • タオル(汗を拭いたり、お尻の下に敷いたりするため)
  • デオドラントシート(汗のニオイが気になる時のため)
  • ウエットティッシュ(手やマシンに付いたジェルを拭き取るため)
  • 髪留めやゴム(髪が邪魔にならないように)
  • メイク落とし、スキンケア、メイクセット(フェイシャルエステはすっぴんが良い)

初回無料体験では、紙パンツと紙ブラが用意されているサロンが多いので、替えの下着は不要かもしれません。ジェルを拭き取るためのウエットティッシュ(紙のおしぼり)は12本しか無料でもらえないので、持参することをおすすめします。ジェルが付いた手でハンドピースを持つと、滑ってうまく施術できないからです。

また、服装は着替えやすいものが良いでしょう。チェックインしてから着替えることになるので、時間のロスは避けたいところ。そういう意味では、フェイシャルエステをする日はすっぴんで行くか、トイレなどでメイクを落としてからチェックインしたほうが、マシンを使える時間が長くなります。

 

 

どのくらい通えばいいの?

セルフエステは、一般的なエステサロンのように、10回コースや、20回コースというような回数制限はありません。1ヶ月に何回通っても同じ料金なので、できることなら毎日通いたいですね。

ただ、同じパーツを毎日施術するのはおすすめできません。肌への負担が大きくなりますし、筋肉トレーニングでも3日くらい空けたほうが良いと言われます。今日はウエスト、明日は太もも、明後日は二の腕、その次は顔というように、ローテーションすると良いでしょう。1つのパーツにだいたい30分くらいかかりますから、着替えや後片付けを含めると4050分はあっという間です。

セルフエステは、1回の施術でも引き締め効果や代謝アップが期待できますが、それが何日も持続するわけではありません。効果が持続しているうちにまた施術することで、少しずつ到達点が高まり、理想に近づいていきます。そのため、セルフエステを選ぶ際は、通いやすさがとても重要。無料体験では、マシンの使い心地や雰囲気だけでなく、通いたい時間帯に予約が取れるか、待ち時間はどれくらいかなども確認しておきましょう。

 

 

まとめ

セルフエステが気になっているけれど、行ったことのない人のために、代官山でおすすめの定額制セルフエステをご紹介しました。

セルフエステがどんなところか、何を持って行けば良いかなど、お分かりいただけましたでしょうか。最初は誰でも緊張するものですが、いくつかのサロンで体験するうちに、マシンの使い方にも慣れてきます。憧れの小顔や美ボディを手に入れるために、勇気を出して一歩踏み出してみましょう。