コラム

2021.06.07

太ももが太くなるNG習慣

足痩せをするためにやめたい太ももが太くなる習慣

足痩せをするためには、ただ痩せる方法を行ってもあまり意味がありません。女性は、日常的にヒールが高いパンプスを履いたり、長時間立ちっぱなしになることがあると思います。これらは、行動によって太ももが太くなる習慣を作ってしいます。

ここからは、太ももが太くなる習慣をご紹介しますので、当てはまるものがないかチェックしてくださいね。

座るときに無意識に足を組んでいる

デスクワークなど、椅子に座るときに、無意識に足を組んでいることはありませんか?足を組むことで、骨盤が歪んだり、内転筋と腹筋が弱くなっていることで、バランスを取るために足を組んでいる場合があります。

足を組むと、骨盤が歪むだけではなく、血流が悪くなってむくみの原因となる場合があります。そうすると、お腹周りやお尻の下半身、太ももなどの脚に脂肪がつきやすくなり、痩せにくくなってしまいます。

また、足を組むことで、内転筋と腹筋を使わない状態で椅子に座るので、筋力が落ちてしまう原因にもなります。太ももやお腹・お尻周りの筋肉が落ちて、たるみや足全体が太くなってしまうので注意が必要です。

片方だけに体重をかけて立つ

立つときに片足だけに体重をかけていると、片足に重心がかかってしまうので、左右の脚で筋肉のつき方が変わってしまいます。

重心がかかっている脚の筋肉はついて、重心がかかっていない筋肉は衰えていくので、脚の太さが変わって片方だけ太く見えてしまいます。

体重が片方にかかることで、骨盤や膝、足首などの関節に強い負担となり、怪我のリスクが高まります。立ちっぱなしになったときは、片足だけに重心がかかっていないか確認して、姿勢を正すことが大切です。

また、太もも痩せや足痩せするときに、片足だけに筋肉がついて脚の太さが違うと、ダイエットが大変なので、日頃から注意しましょう。

小股で歩いていて歩幅が小さい

普段歩いているときに、歩幅を意識していますか?小股で歩いて歩幅が小さいと、歩くときに使う筋肉が少なくなるため、運動効果が減少して下半身に老廃物がたまりやすくなって足が太くなってしまいます。

また、小股で歩くことで前傾に体重がかかるので、太ももが張ってしまいます。そうすると、太もも痩せや足痩せを行うときに、筋肉が少ないため、脂肪を落としにくく時間がかかってしまう場合があります。

日頃から、歩幅を意識しながら筋肉を使って歩くようにしましょう。これだけで、太ももが太くなる原因を回避することができます。

塩分の多い食事を摂取している

太ももが太くなる原因には、食生活も関係しています。普段の食生活で塩分の多く取り過ぎていると、足がむくみやすくなるため痩せにくくなってしまいます。

  • ドレッシングやマヨネーズなどの調味料や油
  • ハンバーガーやピザなどのジャンクフード
  • ポテトチップスなどのスナック菓子

上記のように酸化した油を使用した調味料や脂っこい食品を摂取していると、塩分を濃度を薄めようと体内に水分をため込んでしまうので、お腹周辺に脂肪が付きやすく、むくみの原因となって下半身痩せの妨げになるでしょう。また、むくみはリンパの流れが悪くなるので、冷え性にも注意が必要です。

同時にアルコールも摂取してしまうと、さらにむくみやすくなって、太もも痩せや足痩せのダイエットの効果を感じにくくなるので、注意が必要です。

今回は、太ももが太くなる習慣をご紹介しました。太ももは体制によって血行不良に繋がり、むくみやすくなってしまう場合があります。正しい姿勢やマッサージ、食生活の改善で太もも痩せや脚痩せ、下半身痩せはできるので、ぜひ意識して試してみてくださいね。