2021.08.05
マスクを外したあなたは、ガッカリされてるかも?小顔を作るセルフケア3選
マスクをするのが、常識となった昨今。
「マスクを外したら、ガッカリされた」
このような、声が目立つようになりました。
「マスクしてるときは、綺麗に見えたんだけどな・・・。」
このように思われたら、大変ショックですよね。
「マスクを外しても、美人だと思われたい」
「そもそも、どうしてマスクをつけると美人に見えるんだろう?」
本記事では、こういった疑問にお答えしていきます。
本記事の内容は、以下のとおりです。
- マスクを外すとガッカリされてしまう理由
- 自分でできる小顔を作る3つの方法
- 小顔を遠ざける悪習慣
マスクを外してもガッカリされたくない、アナタのお役に立てれば幸いです。
マスクを外すとガッカリしてしまう理由とは?
結論、マスクをつけてるときは「美人に見えているから」です。
マスクをすると、顔の大半が隠れてマイナスポイントが見えなくなります。
マスクをして隠れるマイナスポイントは、以下のとおりです。
- シミ
- シワ
- たるみ
- 毛穴
- 歯並び
じつは人間の脳は、「見えない部分を補完する」という特性があります。
例えば、綺麗にアイメイクしていれば、綺麗な目元に合わせた素顔をイメージします。
例えば、このような感じです。
- 口角が上がっている
- 綺麗な唇
- 毛穴が目立たない肌
- 白い肌
- 綺麗な歯並び
つまり、見えない部分を美化してしまうのです。
ですから、いざマスクを外すと「美化したイメージと実際の顔のギャップ差」でガッカリされてしまうわけです。
マスクを外すとガッカリされてしまう理由は、美化したイメージとのギャップ差にあるのです。
どうすればマスクを外しても、ガッカリされずにすむの?
ガッカリされないようにするには、以下の2つの点が重要になります。
- 美化されたイメージとのギャップを埋めること(メイクなど)
- 小顔に見えること
やはり、美意識を高く持ち、メイクやスキンケアの手を抜かないことが重要になってきます。
そして、「小顔に見えること」というのも大事なポイントです。
マスクを付けると、小顔に見えるというメリットがあります。
ウラを返すと、「マスクを外すと顔が大きく見えてしまう」というデメリットにもなりえるのです。
ですから、小顔にする対策が必要になってきます。
ここからは、小顔を作る方法をご紹介していきますね。
小顔を作る超簡単セルフケア3選
①よく噛んで食べる
「たったそれだけ?」と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
よく噛むと、表情筋がたくさん動きます。
すると、フェイスラインが引き締まり小顔効果につながるのです。
さらに、よく噛むことは多くのメリットをもたらします。
よく噛むことのメリットは以下のとおりです。
- 満腹感が増して、食べ過ぎを防止する
- 表情筋が多く使われて、小顔になる
- 唾液が増え、ホルモンの分泌によりアンチエイジング効果
- セロトニン(幸せホルモン)が分泌され、メンタルが安定する
- 脳の偏桃体(ストレスを感じる場所)の働きが抑えられ、ストレスを感じにくくなる
よく噛むことで、ストレスを減らせるのは美顔にも繋がります。
ストレスを受けると、肌のターンオーバーが遅れたり、バリア機能が低下します。
ストレスは、肌トラブルの原因になるわけです。
ですから、よく噛むことは肌トラブルの予防となり、美顔効果があると言えますね。
よく噛むことは、小顔・美顔効果を期待できるんです。
よく噛む目安としては、1口30回は噛みましょう。
実際にやるとわかりますが、1口30回は時間がかかります。
ご飯一膳でも、「まだこんなにあるの?」と多く感じてきます。
すると自然に、量を食べようとは思わなくなるんですよね。
さらに、よく噛むと満腹になりやすくダイエット効果も得られますよ。
ぜひ、1口30回よく噛んで食べて下さいね。
②舌回し体操
舌回し運動のやり方はとっても簡単です。
- 口を閉じて、歯の表面に舌をセットする
- 歯の表面をなぞるように左右20回ずつ回す
- 1日3セットやる
たったこれだけですが、口周りの筋肉が沢山使われてます。
口周りの筋肉が鍛えられ、フェイスラインがシュッとして小顔につながります。
さらに、舌回し体操には以下の効果も期待できます。
- 口臭と虫歯の予防
- 二重アゴの改善効果
- むくみの解消
- シミ・しわ予防
- いびきの改善
- ほうれいせんが薄くなる
- 活舌の向上
舌回し体操で、表情筋を鍛えるとこんなにもメリットがあるわけです。
マスクを長時間着用していると、表情を作る機会が減りますよね。
すると、気付かないうちに表情筋は衰えてしまうのです。
いわゆる「老け顔」になってしまいますから、表情筋がいかに大切かご理解いただけると思います。
小顔を目指し、老け顔を予防するためにも舌回し体操に取り組みましょう。
③姿勢を正す
「姿勢を正すだけで、小顔になるの?」
一見効果が無さそうに感じるかもしれません。
ですが、正しい姿勢は小顔にとても重要な要素なんですよ。
正しい姿勢の効果は、以下のとおりです。
- 呼吸が深くなり、ストレスが緩和される
- 血流が良くなり、むくみ解消になる
- 老廃物が排出されて、フェイスラインがハッキリする
逆に姿勢が悪いと、顔の血流が悪くなり「むくみ」の原因となります。
さらに、首が前に出ることで顔が大きく見えてしまいます。
いわゆる「猫背」の状態です。
顔がたるみやすくもなりますし、良いことは1つもありません。
猫背を助長させる大きな原因は、スマホです。
多くの人が、顔を下に向けてスマホを見ていますよね。
その姿は、まさに前述した「猫背」の姿勢です。
正しい姿勢を保つためには、スマホはなるべく同じ目線で見るようにしましょう。
「スマホを目と同じ高さにすると、どうしても腕が疲れてしまう」
そういった方は、スマホを目の高さに固定できる「スマホアームスタンド」がおススメです。
100均でも販売しているので、チェックしてみてください。
正しい姿勢があなたを小顔に導いてくれますよ。
【注意】小顔効果を台無しにしてしまう生活習慣
これまでお伝えしてきた、小顔になる方法も、生活習慣が悪いと意味がなくなってしまいます。
おさらいの意味も兼ねて、以下にあげる悪習慣を絶ち小顔を目指しましょう!
- 下を向いて、スマホを見る
- よく噛まない
- 左右どちらかに噛み癖がある
- 足を組む
- 猫背
- 顔の筋肉を使わない
- 長時間座りっぱなし
- 冷たい飲み物や食べ物を摂りすぎる(血流の悪化)
- 塩分の摂りすぎ
- 糖分の摂りすぎ
- 暴飲暴食
- 運動不足
普段、ついやってしまう生活習慣ばかりですよね。
一度にすべてやめるのは、大変です。
疲れてしまい、挫折の原因にもなってしまいます。
ですから、まずは簡単にできそうなものから取り組んでいきましょう。
まとめ
本記事の内容をまとめます。
本記事の内容は以下のとおりです。
- マスクを外してガッカリされるのは、美化したイメージとのギャップ差のせい
- マスクを外しても美人と思われるには「小顔」であることが重要
- 小顔になるには、よく噛む・表情筋を鍛える・姿勢を正すの3つが大切
- 小顔を遠ざける生活習慣を見直すべき
マスクをすると、顔が隠れるので楽ですよね。
表情を作ることが減り、メイクも手抜きになることもあります。
それは、あなただけではありません。
だれもが油断してる今こそ、努力して差をつけてみませんか?
そうすれば、人前でマスクを外した時に
「あっ!マスク外しても、綺麗な人だ!」
と思ってもらえますよ。
ぜひ、脱マスク美人を目指してくださいね。