コラム

2021.08.20

今年の夏は自宅でエステ!究極のおうち美容をはじめよう

夏太りを解消するために、自己流ダイエットに取り組んでいる方も多いのでは?
ダイエットの基本は食事と運動ですが、この暑い時に運動するのは正直キツイですよね。
そんな方におすすめなのが「自宅でセルフエステ」。
従来のホームエステとは一線を画す、ワンランク上の美を目指すための方法です。
美の上級者たちは、フェイシャルエステもボディメイクも、「自宅で」「自分で」やっています。理想の美ボディを手に入れるために、あなたも早速はじめてみませんか?

 

 

自宅でセルフエステって?ホームエステとは違う?

「自宅でセルフエステ」と聞くと、美顔器などを使ってケアする「ホームエステ」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。きちんとした定義はありませんが、この記事で扱う「自宅でセルフエステ」は一般的なホームエステとは少し違います。

  • ホームエステ=自宅で、市販の美容家電などを使ってケアする
  • 自宅でセルフエステ=自宅で、プロ仕様のエステマシンを使って、自分で施術する
  • セルフエステ=サロンへ行って、プロ仕様のエステマシンを使って、自分で施術する

セルフエステサロンはもうご存知ですね? 2018年頃に登場するやいなや、若い女性の注目を集め、メディアでもたびたび取り上げられています。

少しだけ補足しますと、セルフエステは「セルフサービス型エステティックサロン」の略。月額5,000円~2万円程度で、通い放題の定額制セルフエステが人気です。

プロ仕様のエステマシンは、そうしたサロンに行って利用するものでしたが、最近は自宅で使えるようにカスタマイズされた機器も増えています。それさえあれば、いつでも好きな時に、自宅でセルフエステができるというわけです。

 

 

プロ仕様のエステマシンはどんなもの?

セルフエステに導入されているマシンはサロンによって異なりますが、ボディとフェイシャルの両方を1台でケアできる大型マシンが多いようです。

機能としては、脂肪をほぐして排出されやすい状態にする「キャビテーション」、脂肪燃焼効果のある「ラジオ波(RF)」、筋肉に電気刺激を与える「EMS」などが人気。これらを組み合わせて施術できるマシンもあります。

美容に関心がある女性なら、美容家電のひとつやふたつは持っているかもしれません。それらに比べると、プロ仕様のマシンは出力の大きさが違います。結果にこだわって設計されているため、当然ながらパワフルで高性能。自宅で使うために購入するには高価ですが、レンタルやサブスク方式で提供しているサロンも増えており、頻繁にエステに通えない人から支持されています。

 

 

サロンと自宅でのWケアで効果がアップ!

新型コロナウイルスの影響もあり、「おうち美容」が大ブーム。ネット上には美容に関するネタがあふれていて、何を信じて良いのか分からなくなってしまいますが、ひとつ言えるのは「美容は一日にしてならず」でしょうか。

1回数万円もする高級エステに行っても、効果を実感できるのはせいぜい数週間程度。効果を持続させるには、自宅でのケアが重要になってきます。平日は自宅でセルフエステ、休日はサロンでエステというように、Wでケアすることで美容効果が高まり、どんどんキレイになっていくでしょう。

「おうち美容」のアイテムとして、市販の美容家電を選ぶのも、もちろんアリ。けれども、妥協して買ったりすると、期待していたほどの効果が得られず、後悔することがあります。例えば、ダイヤのネックレスを買う時、0.3カラットと0.5カラットで迷ったら、店員さんは0.5カラットをすすめてくれます。それはなにも高いほうを売りたいからではなく(それもあるかもしれませんが)、年齢を重ねて目が肥えていくと、必ずと言っていいほど大きなダイヤが欲しくなるからです。美容機器もこれと同じ。しばらく使っているうちに、もっとハイグレードなものが欲しくなって、買い直したりする人もいます。

もし市販の美容家電とプロ仕様のエステマシンを迷っているとしたら、悪いことは言いません。性能で選ぶことをおすすめします。

 

 

自宅でセルフエステを始めるには?

セルフエステのマシンは、サロン向けに販売されているものがほとんどです。それをサロンが購入し、お客様にレンタルしているので、まずはセルフエステサロンへ行って、会員になる必要があります。自宅でセルフエステを始める前に、いくつかのサロンでセルフエステを体験してみましょう。

セルフエステサロンの多くは、無料体験を実施しています。それを利用しない手はありませんが、「当日入会特典」には要注意。無料体験した当日に入会すると、入会金が無料になったり、プレゼントがもらえたりするものですが、たいていは「縛り期間」と呼ばれる最低契約期間があります。縛り期間内に解約すると違約金が発生する場合があるので、くれぐれも入会特典に惑わされないようにしましょう。

エステマシンのレンタルサービスがあれば、サロン選びの幅がぐっと広がります。サロンに行なくてもいいので、立地やオープンしている時間帯などは、あまり気にしなくてよくなるからです。無料体験やビジター体験を利用して、マシンの使い心地やメンテナンス、ランニングコストなどをしっかり比較して決めましょう。

 

 

自宅でセルフエステには、どんなマシンを選べばいいの?

セルフエステサロンの中には、お店で使っているマシンと全く同じマシンをレンタルできるところもあります。サロンで使ってみて、よほど気に入ったなら良いのですが、自宅に置くとかなり場所をとるでしょう。「いかにも業務用」といった見た目だと、せっかくのインテリアを台無しにしてしまう恐れもあります。

レンタルのエステマシンは、簡単に持ち運べる程度の大きさで、ボディとフェイシャルの両方をケアできるものを選びたいところ。コンパクトで高性能なら言うことなしですね。

マシンのレンタル料金は、多機能で高性能なマシンほど高くなりますが、レンタル料金にサロン利用料が含まれている場合もあります。月に何度か通えるなら、レンタルのマシンは少し機能を絞ったほうが、メンテナンスも楽で良いでしょう。

 

 

これからの時代、自宅でセルフエステが当たり前に!?

従来は、市販の美容家電を使って自分でお手入れすることを「セルフエステ」と呼んでいました。ところが最近では、プロ仕様のエステマシンを使って、自分で施術することをセルフエステと呼び、ホームエステとは区別されています。それだけセルフエステの認知が高まり、広く浸透しているということ。近い将来、エステサロンといえば、セルフエステサロンを指す時代が来るかもしれませんね。

そのうえ今は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、いつまた外出自粛を強いられるか分からない状況。サロンに行けなくなった人が自宅でセルフエステをしようと思うのは自然な流れでしょう。そうなると、エステマシンのレンタルサービスをはじめるサロンはもっと増えるはず。今のうちからアンテナを張って、トレンドに乗り遅れないようにしたいですね。

 

 

まとめ

メディアで話題のセルフエステが、ついに自宅でできる時代。セルフエステをまだ体験したことのない方は、ぜひサロンに行って、いろいろなマシンを試してみましょう。プロ仕様のマシンをレンタルして自宅で使えるようになれば、いつでも好きな時に、本格的なケアが叶います。セルフエステの効果をもっと高めるために、自宅でセルフエステをはじめてみませんか?